骨粗鬆症を予防するためのカギとなる栄養素とは?

先日テレビを見ていたら、

骨粗しょう症予防で重要なカギとなる栄養素を取り上げていました。

一般的に知られている栄養素といえば、

カルシウム

ビタミンD

です。

そして、

もうひとつ重要な栄養素の存在が最近の研究でわかってきたのが、

亜鉛

だそうです。

亜鉛が多く含まれている食品

普段の食事で亜鉛を摂っているかどうか気になります。

亜鉛が多く含まれる食品で有名なのは、

牡蠣(カキ)

です。

でも、

牡蠣はたまに食べることはあっても、

日常的にあまり食べることはありません。

日常的に食べている食品に目を向けてみると、

牛肉

だったりします。

年齢を重ねてくると、

肉料理は食べなくなる人も多くなります。

牛肉以外で亜鉛が多く含まれる食品は?

たまご(黄身)

です。

たまごなら毎日でも食べているという人も

多いでしょう。

その他亜鉛が多く食品は、

煮干し

胡麻(ゴマ)

などです。

あと 豚のレバー というのも亜鉛が多く含まれていたりします。

亜鉛の働き

亜鉛はとても重要なミネラル成分です。

約200種類の酵素の構成成分となっています。

その働きはヒトのカラダにはなくてはならないものです。

例えば、

アミノ酸からタンパク質への再合成やDNAの合成などにも

役に立っています。

最近では、

亜鉛不足となっている人も多くなってきています。

食の偏りなど亜鉛不足の要因になりますので、

もう一度食生活を見直すことは大切です。

骨粗しょう症予防の食事

骨粗しょう症になる人は、

突然になるわけではありません。

比較的長い年月をかけてじわりじわりと骨粗しょう症に

繋がっていきます。

骨粗しょう症になる人の特徴としては、

普段の食事に目を向けてみると、

肉料理を殆ど摂っていないことがあげられています。

つまり、

亜鉛の摂取量が少ないということです。

徐々に 骨密度 が低下していくようになります。

まずは普段の食事に目を向けてみて、

亜鉛不足かどうかチェックしてみましょう。

骨密度測定

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