歯の定期健診
歯の定期健診は3ヶ月ごとに行っています。
そこでは歯のチェックをしてもらいながら、
自分の歯磨き方法などの課題が見つかります。
毎回、良い点と悪い点がありますが、
歯の定期健診をスタートする前と比べると確実に
歯を大切にする気持ちが向上しています。
そのおかげで、虫歯は今のところゼロです。
歯茎も健康を取り戻しているようなので
毎日の歯のメンテナンスの効果を実感できています。
さて、
この定期健診、僕たちのお仕事に照らし合わせてみると
とても参考になります。
お仕事を進めて行くうえで自分の仕事の定期健診に該当するものを
受けていますか?
そもそもお仕事では定期健診などはありません。
3ヶ月に1度の割合で定期健診をするとしたら、
どんなことを想像しますか?
自分のお仕事なので、
セルフ定期健診 になってしまいます。
セルフ定期健診といっても何をどうチェックしたらよいか
指標になるものが欲しくなります。
歯であれば、
- 虫歯の数
- 歯の汚れ
- 歯茎の状態
を細かくチェックします。
上記の点をチェックして次に何をすればよいのかを判断する
基準にしています。
では僕たちのお仕事ではいかがでしょうか?
自分の仕事のススメ方をどのようにチェックすればよいのでしょうか?
成果として目に見えるのは数字です。
仕事を数値化することでセルフチェックがしやすくなります。
数値化するといっても、
月間QV(ポイント)という数字ではありません。
QVは日頃の成果としての数字なので、
目を向けるべき数字は、日頃の活動 に対してです。
歯でいえば、歯磨きの回数だったり、磨く時間だったりです。
歯磨きにプラスして歯間ブラシやデンタルフロスを活用しているか
どうかが重要になる歯に対する活動です。
しかし、仕事面においては歯のようには上手く設定できないのが現状です。
なぜなら、歯をメンテナンスする歯磨きなどは
生活習慣の一部になっているからです。
仕事だってある意味生活習慣だと思われるかも知れません。
仕事もある意味同じように生活習慣の一部なのです。
でも歯と仕事の間、
そこには大きな隔(へだ)たりがあるように感じてしまいます。
その隔たりから埋めていかないと前に進むことが出来ないかも知れませんね。
「歯の定期健診に行けるけど、
仕事の定期健診には行けない。」
「歯の定期健診に行っています。
仕事の定期健診にも行っています。」
あなたはどうなりたいですか?